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2020年5月30日土曜日

ついに車の中で・・・


午前中別件の用事を済ませ、午後から熱海でチラシ配りをしました。

その後はほぼ趣味の領域になってしまった車中泊ですが、今日はちょっと違うことやってみることにしました。




何をしようかというと、車の中で焼肉をしようというとんでもないことなんですね。

なぜかというと、これまではお店で惣菜を買っていたんだけど量の割には結構割高だったので、一度生肉を買ってガッツリと焼肉をやりたいと思ってたんですね。

それで先日ホームセンターでわざわざ多機能の鍋を買ってきて、自宅で予行演習をしたんです。

過去に何回か車の中にガスコンロ持ち込んでやったことはあるんだけど、お湯を沸かす事しかやったことなくて焼き肉は初めての試みですね。

キャンパーやバンライファーは、慣れている人だと車の中で調理する人もいるんだけど、私はただ寝るだけが目的だったので食事は二の次だったかな。


そんなわけでちょっとレベルアップしてみようと思って、ガスコンロを持ち込んで調理をしてみることにしました。


これまでと同じレイアウトにして、後ろの荷物置き場に板を敷いて調理場にしました。
また、酸欠をしないように後ろのハッチを少しだけ開けて100均のロープでくくりました。

しかし、軽のワンボックスとはいえ、狭い車の中なので自宅と同じような感覚では調理はできない。
なので、火の取り扱いと酸欠に注意して準備をしました。

まずは換気なんだけど、燃焼すると酸素は二酸化炭素に変わります。
二酸化炭素は酸素より重たいので、下向きに開ければ二酸化炭素は逃げていく。

しかし、通常は一酸化炭素が出にくいが不完全燃焼を起こすと一酸化炭素が出やすくなる。
一酸化炭素は は酸素より若干軽いので、上に逃がす方法も考えなければならない。
基本的に一酸化炭素も二酸化炭素もどちらも無色無臭なので、知らない間に酸欠になりやすい。

これは車の中だけではなく、家の中でも火そのものを使う上で知っておかないと思わぬ事故を起こしかねないのでとても大事なところですね。

今度は酸素を取り入れなければならないので窓を開ければ良いんだけど、カーテンとガムテープで密閉していて車の外気循環だけでは間に合わないので扉を少しだけ開けます。

カセットコンロは意外と火力が強いので火加減は最大で中火までとし、肉をじっくり焼くような感じにして、カーテンなど周りに引火しないように注意します。


ということで、この2点を注意しながら調理しました。


といっても、豚小間肉を焼きにして醤油で味付けしただけなんだけど、これだけできれば上等です。
気の流れを見ると確実に外に向かっていたので、換気はこれでよろしいですね。

動画とかを見ればもうちょっと手の込んだものを作れるのかもしれないけど、とりあえず今日はこれで満足です。

今回は色々と考えながら準備したので結構時間かかってしまったんだけど、慣れればもうちょっとを効率よくできるんじゃないかなと思います。

画像ではこれくらいなんだけどもっと多く食べていたので、今まで割高だと言いながら今日の食事はもっと高かった。。。
でも良いんです、自分で調理したものが一番うまいんだから。。。

今回初めてやってみたのでいろいろと気になるところが出てきたんだけど、なかなかおもしろかったので少しずつ改善して行こうかなと思うこのごろです。




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